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ときには、海を眺めたり。


山道から見下ろす先に、海。


イノシシさん、君もときにはこの海を。


ただ黙って眺めたり、しますか?









ぐうっっと寄ってみると、視界は狭く、海は近く。

微かに、微かに丸く広がっているように見えるのは気のせいでしょうか。

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突風が吹きつける中、くるまでガタゴトと海辺へ。

輝く海を、撮ってみました。

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もっと傍に行きたかったので。

くるまを降りて、てくてく歩き。

意を決して、えいやっと寝転がり。



押し寄せる波を。

濡れた砂まみれになりながら、撮ってみました。





高い。

自分よりも。

波頭が、高い。

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ところを変えて、堤防の上へ。

遥かへと続く海、その沖に。


一艘の漁船が浮かんでいるのが見えました。


蒼い、とても蒼い海でした。

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こんなにも、違う。

でも、同じ海。




そして今日も、夕陽が。

空を、僕らを。

真っ赤に染めながら。

すぅ~っと沈んでゆきました。

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暮らしの傍

自生のワサビ


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南天の実がたわわに

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ハゼの木 鮮やかな彩り

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川辺の樹

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風呂焚きの薪

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薪割りの斧

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実って沈んだドングリ

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お日さまをたっぷり浴びた、干物

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トンガラシ 見るからに辛い

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真っ赤な炎と熾

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じんわりと感じ入る時間。


そのゆとりが、日々の生活にあるということ。

イカ釣り

先日は愛媛から友人が高知へ。


それがこのお方。

ウキキクミさん


なにやら、ちょっとだけ時間があるき釣りしたい、とのこと。

なので、近くの港へお魚釣りに。




あれこれやっても、ぜ~んぜん釣れん。

これじゃあガイド失格ですね。




でも、夕マズメ(魚たちのご飯どき)になったので、イカを狙うことに。





初挑戦でそんなうまく釣れることは滅多にないのに…。




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こんなイカを釣り上げた。

どどん。


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そりゃおいらもびっくり。

いい笑顔!!

おめでとう♪






そして今日は、一人でじっくり。


先ほど載せた、きれいな夕日を眺めながら。


喧騒を忘れて海辺でぼんやり。




ホイサホイサと釣り上げて。


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じゃじゃん!

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今日は海の神さまが微笑んでくれたので。


おかげさまで、正月のいい肴ができました。

夕日

あっという間に、時は流れて。












まばゆい光は、少しずつやわらかくなり。


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いつのまにか空は焼け。


海は穏やかに。


一日が暮れて行く。

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イノシシ道をゆく

師と共に。



気配を抑え、静かに静かにシシ道(イノシシの道)を歩く。

ガサガサ歩いたら、にんげんのにおいがついて、しばらくこんようになってしまう。

だから、静かに。



でも、静まれと願う僕の胸とは裏腹に。

どきん、どきんと心の臓が早鐘を打ち。

こころがはやる。

それをぐっと抑えて、道を進む。



シシ道にも、主道と副道があり。

しょちゅう使うのと、そうでないのがある。



落ち葉がガサガサひっくり返されていれば。

ミミズやらサワガニやらドングリを探して、彼らが歩いたということ。

まさしく、食べ歩き。


その落ち葉の乾き具合で、いつ頃歩いたかまでわかるという。

僕には、昨日か一昨日かまでしかわかんないけれども。

そこは自分で磨いていくしかない。



そんな彼らの足跡を見ながら追いかける。

木が繁ったこんな道を。




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道といっても、僕らにとってはなかなかの難所続き。

でも彼らは、スタコラサッサと歩んでいくのだろう。



進んでいくと、イノシシの落し物が。


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この大きさ、乾き具合。

それでもイノシシのサイズや新旧がわかっちまうというんだから、そりゃもう不思議な世界。



さらに、その糞をそこらの枝で割り。

中身を見る。

と、サワガニの足やらドングリの殻やらが出てくる。

落し物は、食べてるもの、そしてその落とし主の食への嗜好を語ってくれる。


時には、毛がわさわさ混じっていることも。

それをじっと見て。

毛がまだ赤くて、短いことから。

ウリボウを舐めた母イノシシの落とし物だと分かったりもする。





考えても考えても、わかりゃあしない。



そう。

考えて分かるもんではなく。

やっていくうちに掴んで、自分のものにしていくってこと。








これは、頭蓋骨。

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頭骨からだと、足跡よりもサイズの推定がしやすい。

それに、誤差も少ない。

と師がいった。




死んだイノシシの肉や皮は、タヌキやハクビシンが食らう。

持ち去られたものは消えうせ。

重い頭蓋骨とアバラ骨が数本、その場に留まっていた。



死肉は他のイノシシが食うそうだ。

雑食のイノシシは。

ミミズ、カニ、エビ、マムシ、ドングリ、小動物の死骸を食う。


仲間の亡骸さえも、彼らの血となり、肉となるのか。


顔を血で真っ赤に染めながら、肉を食う姿を。

少しだけ想像した。



そんなとき。

コッ、コココッッ、ココ

と、キツツキが梢を穿つ音が谷間に響き。

僕は我に返った。




今も、その音が耳を離れない。








これは、エビネ。

やわらかく、可憐な花をつける山野草。

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こちらは、フユイチゴ。

山の小鳥たちの大好物。

でも、12月も半ばを過ぎたというのに。

まだたわわに実っているというのは、今年はエサが豊富だということか。

霜が降りるのが遅れているのも、実が落ちない原因か。


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うっそうと繁った山の中には。

小さな小さな滝もある。


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滝の傍らには。


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こんな宝物が落ちていた。

牙のサイズからすると、ざまなイノシシだという。
(*ざまな=非常に大きな)


ここで命を落とし。

身体は朽ちて。

骨も地に還り。



牙だけがその場に残っていた。

プロフィール

atsutaya

Author:atsutaya




生粋の里山育ち。


*ククリワナ猟でイノシシやシカ。
*魚釣り、時に潜りとジゴク漁。
*貝にワカメにカニに山菜。
*秋はひたすらオオスズメバチ追い。

巡る季節のなか、自然に遊んでもらいながらも真剣に。
そんな日々の暮らしを綴るブログです。

著:(これ、いなかからのお裾分けです。)

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