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ヒラスズキ


時には早起きして。





ヒラスズキを狙いに海へ行ったりもして。



暗いうちから待っていると。


だんだんと空が白んできて。



ようやく朝日が昇ってきて。




朝が来る。






毎回うまくはいかないけれど。


たまには、こんないい型が掛かってくれたりもする。



1月25日 7時6分


P1250352_convert_20110125221139.jpg


少し刺身に残して、あとは干物。



この干物で雑炊にしたら、これまた旨いんだ。


夜はキーンと冷えて。


昼間はおてんとさまに照らされて。


じんわり、じんわり。


美味しくなってくださいな。
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りすさん

お山のりすさんたちは、秋になると。





実が熟して樹の上から落ち葉のうえに。

ころん、ころんと落ちてきたドングリを。

おててでコロコロ転がして。






大きさの割には軽いものを見つけると。

前歯でカリカリじょうずに皮を剥いて。

中に入っている真っ白な幼虫をひょいとつまんで、頬張る。

ちゃーんと知ってるんだね、実が軽いのは中身を幼虫が食べてるってことを。






おててでコロコロ転がして。

ずっしり実が詰まったものを集めては、頬っぺに入れて。






今度はせっせと樹の洞に運び入れる。





樹の洞といっても、どれでもいいわけじゃなくて。

入り口が大きいと、困ったことになる。

というのも、大事にしまったドングリをカケスさんたちに食べられちゃうから。

だから、入り口からちょっと奥ばった所に洞がある穴を選び。

そこにせっせと貯めていく。






そうして、自分が知っている穴の全てにドングリを蓄える。

その穴は、おかあさんやおとうさんから代々受け継いだものだったりするのかな。




そうして来る日も来る日も働いて。

これからやってくる寒い寒い冬の、飢えを凌ぐために。

一生懸命ご飯を集めておくのだね。




さっきの洞がいっぱいになったら。

今度は、地面に埋める。

そして、その場所を覚えておく。






そうしておいて、冬が来たら。

分かりやすく、食べやすい樹の洞のドングリから食べていく。

毎日毎日食べていくと。

あるとき、とうとうドングリの倉庫が空っぽになっちゃう日がやってくる。



そしたら、りすさんは。

今度は、地面埋めた場所を。

ん~、ここらあたりだったかなぁ、と思い出し。

よいしょ、よいしょと掘り返し。

ドングリの周りの泥を落とし、殻を剥いて。

中身だけをじょうずに食べる。

そして、寒い冬を乗り越えていく。





そうして、秋に一生懸命貯めたドングリを少しずつ消費していくのだけれど。

いっぱい埋めすぎて。

埋めたところが、忘れ去られてしまったりする。





そうするとそのドングリは。

春になって小さな小さな芽を出して。

その若芽はすくすく伸びて。

やがて大きな樹になって。

また、立派なドングリを実らせてくれる。



りすさんたちは、自然の恵みを貰って冬を乗り越える。


そのとき。

樹を育てようだとか、~のためにだとか。

難しいことを考えたり、言ったりしないとおもう。


あくまでも自然な流れのなかで。

自分がやっていることが周りのためになっていく。




それって、すてきだなぁと思うのです。





少しだけ話しは変わるけれど。



以前に、友人とミツバチさんの話しをしました。





ミツバチさんたちは、お花を巡ってはミツを集める。

巣に待つ幼虫のため、冬越しのため。


せっせせっせとお花を周り、お花のミツを頂くの。


それは、誰かのためじゃなくて。

自分たちのため。




でも、彼らが花から花へと移りながらミツを集めることで。

お花は花粉を受け渡したり、受け取ったりできる。




結果として受粉ができて、お花は実をつけることができる。



あくまでも、すきでやっていることで。

それが相手のためになる。




それも、自然な流れのなかでのできごと。





そんなことを。

むかしむかしに読んだ自然誌の。

その中に出てきた、ハイイロリスの物語から。

ところどころ思い返して、綴ってみた今日でした。

本気で遊ぶ。

先日、奈良で行われたフォーラムにて。


いろんな方のお話をお聞きして、感じるところはいろいろとあったのだけれど。





そのなかで、自分に置き換えて考えてみたとき。

深く感じ入るものがあったので、思いつくものをすこし書いてみる。





“遊びを真剣に行うこと”、ということば。


それが大きく残っている。









森のみちを、歩く。

ときに転びながら、動物の足跡を追いかけてゆく。





ムラアカリをゆく のともひろさんのことばを借りると。

ケモノ道をゆく、といった感じだろうか。




_MG_2742.jpg
(*:これ以降、写真は全て友人から頂いています)






そんな山の中も、いろいろなものがあって。

こんな、僕らの腕ではぜんぜん廻らないような太い樹があって。



彼は、僕らの年齢よりも遥かに長い年月を生きていて。

だんだんと天高く伸びながら、ここで見守り続けていたのだと思うと。

そう思いを馳せるだけで、厳かな気持ちになった。




思わず抱きつくともひろさん。

_MG_2695.jpg




こんな太い樹があると。

ぎゅってしがみつきたくなる。

その気持ちが、すごく分かる。


だからぼくは、ともひろさんがすきだ。



こんな太い樹。

だからこそ、挑戦してみたくなる。



猿がいました。

以前、友人がこんな写真↑↑↑を撮ってくれたのだけれど。


そのときも、真剣に遊んでいて。

ただ、全力で遊ぶことを楽しんでいた。






このときも、一緒。

ズボンをまくり、上着を脱ぎ。

12月の頭に、裸足になり。

遥か樹上を見上げては、考える。





“無理かなぁ、全力でいかんと無理だろうなぁ”

“いけるかなぁ、いや、いけんやろ”


自問自答を繰り返し。




腹が据わるかどうか、それだけ。

中途半端な気持ちだったら、できない。




_MG_2697.jpg


こうして、自分の中でギリギリの挑戦を繰り返し。

少しずつ成長していく。

できないことをできるようになっていく。



その時間が、すき。



このときはたまたま木登りだったけれど。

遊びに真剣で、本気になる。





コツとか、腕力だとか、うまい言葉はいらなくて。

そこに“気持ち”がありさえすれば。

それでいいと思う。




いろんな遊び方を知ってて、いろんな楽しみ方を知ってて。

楽しいなぁ!!

って仲間と共に思いながら生きれるって、やっぱりいいなぁ。

高知にかぁらん!

今回は、告知です。







今月末の29、30日、僕が今暮らす、高知で。

暮らし方や、働き方を考える時間があります。

だいすきな仲間と、そして参加者のみなさんと一緒に創り上げる場。


僕も、初日のガイドをさせて頂きます。




高知にかぁらん








みんながどんなことを考え、感じながら。

どんなことを大事にして。

これから暮らしていくのだろう。




その暮らしの中の、どこに重きを置くか。



“暮らし方”



それをみんなで、分かち合う場。






気になる方には、以下のふたつの文章を見て欲しい。




だいすきな方々が紡いだ、ことばたちを。




高知にかぁらん! みどりさんのブログ



高知にかぁらん!
 クミさんのブログ

師匠の腕

獲ったイノシシの毛皮が師匠の倉庫に干してあった。




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頂いたお肉。


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“自分が納得できる肉じゃないと、人様にはあげられん”、と言う。



この、色合い。


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ここまで丁寧な仕事をするのが、師匠の技。

誇り。

生き様。


うまくことばにできないけれど、そこにある確固たる信念。





いい状態でお届けするために、かじかむ手で、どえらく寒い中。

どれだけ手間ひまかけてあることか。




大変じゃの、すごいことじゃの。

偉そうなことは一切、言わない。

ただ寡黙に、実際にやっている方の、重み。
プロフィール

atsutaya

Author:atsutaya




生粋の里山育ち。


*ククリワナ猟でイノシシやシカ。
*魚釣り、時に潜りとジゴク漁。
*貝にワカメにカニに山菜。
*秋はひたすらオオスズメバチ追い。

巡る季節のなか、自然に遊んでもらいながらも真剣に。
そんな日々の暮らしを綴るブログです。

著:(これ、いなかからのお裾分けです。)

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